持続可能な開発目標への貢献

私たちは、多様性と包括性（D&I）を促進し、グループ内のすべてのレベルでジェンダーバランスを改善するよう努めています。グループ全体のダイバーシティ&インクルージョン協議会は、社長兼CEOによって設立され、組織内の多様性と包括性に関連する問題に取り組んでいます。

当グループの各社は、水の消費を目標とした地域活動を行っています。1984年以来、当社は従業員主導の Water for All（すべての人に水を）イニシアチブを支援しており、何百万人もの人々に清潔な水と改善された衛生設備へのアクセスを提供してきました。

ソーラーパネルの設置、再生可能電力の購入、航空輸送の回避など、業務および製品輸送におけるエネルギーによるCO₂排出量を削減するためのさまざまな活動を行っています。 

私たちは、すべての主要なビジネスパートナーに行動規範を遵守するよう求めています。児童労働または強制労働は容認されず、コンプライアンスは評価および監査されます。私たちは団体交渉の権利を保障し、ビジネスパートナーにも同様の権利を保障することを期待しています。

製品とサービスのエネルギー効率は、私たちの主要なセールスポイントです。環境への影響は、主にお客様が私たちの製品を使用する際に生じます。新製品および再設計製品のすべてのプロジェクトにおいて、製品の環境影響を評価する必要があります。製品はライフサイクルの観点から開発されています。

私たちは、廃棄物の総量の削減を目指しています。化学薬品の取り扱いは厳格なプロトコルに従っています。鉱物を含む部品は責任ある方法での調達を義務付けており、サプライチェーンの監視と審査を行っています。 

私たちは、低炭素社会に貢献するために、科学に基づく目標を設定しています。当私たちの最大の影響は、当社の製品が使用されているときに発生するため、お客様のエネルギー消費と炭素排出量を削減するように設計されたソリューションを提供しています。また、自社のエネルギー消費量を削減し、再生可能エネルギーに切り替え、気候への影響を最小限に抑えた輸送手段を優先するように努めています。

私たちは、すべての従業員が行動規範を遵守していることを確認し、倫理的なジレンマへの対処方法に関する定期的なトレーニングを受けることを義務付けています。ビジネスパートナーは、行動規範に基づくビジネスパートナー基準文書に遵守していることを確認することが求められています。